米アヴネット社による公開買付について
リンカーン・インターナショナルはこの度、世界最大級の電子部品商社、米アヴネット社(Avnet,Inc.)によるユニダックス株式会社(コード番号:9897 東京証券取引所第一部)に対する公開買付けにおいて、アヴネットの財務アドバイザーを務めました。同公開買付けは買付期間5月26日~7月15日(37営業日)で行われます。買付価格は1株当たり720円で5月24日のユニダックス社終値445円に対するプレミアムは61.8%となります。同公開買付けは全株の取得を目的として行われ、全株を取得した場合の買付代金は約129億円となります。
アヴネットは、1960年以来ニューヨーク証券取引所に上場されている、電子部品、コンピュータ製品、テクノロジーサービス及びソリューションを販売、提供する世界最大級の電子部品商社で、2009年6月期の売上高は162.3億ドル(約1兆5,000億円)、5月25日現在の時価総額は41.6億ドル(約3,800億円)です。アヴネットは世界70カ国、300ヵ所を超える拠点網を通じ、約300社の電子部品メーカーの製品を、10万社を超える顧客に販売しています。アヴネットは日本を戦略上重要な市場と捉えており、本件買収を通じ今後日本国内における事業の拡大を目指す一方、ユニダックス社も世界最大のアヴネットグループの一員となることで、産業構造の変化から一層競争が激しくなる国内半導体商社業界において、独自の強みを発揮することが出来ます。
リンカーンはグローバルに自社拠点網を持つ世界で唯一のミドルマーケット専門投資銀行として、今後もこうした事業会社による戦略的クロスボーダーM&Aのお役に立ちたいと考えております。引き続きご愛顧のほど宜しくお願いします。
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