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2009年10月

アレバT&Dによるメガトランエレクトリック社買収について


シカゴ2009年10月22日-ミドルマーケットに特化した国際的な投資銀行であるリンカーン・インターナショナルは、アレバT&Dとカナダの変圧器メーカー メガトランエレクトリック社株主が、アレバT&Dによるメガトラン社買収について合意したことを発表しました。リンカーン・インターナショナルは従来よりアレバT&D事業開発部門のM&A活動を支援していますが、本件においてもアレバT&Dの単独のフィナンシャルアドバイザーを務めました。尚、買収条件は公開されていません。

 

アレバ T&Dはメガトラン社(本社ケベック州Saint-Jean-de-Richelieu)買収により変圧器事業の北米拠点を獲得し、電力及び産業界の顧客に対し一層の付加価値が提供できることになります。一方、メガトランでは生産能力の50%拡大が計画されており、製造及びエンジニアの雇用創出につながります。

 

アレバT&Dは自社の持つ質の高いグローバルソリューション及び経験と、メガトランの現地における製造能力を合わせることで、ハイドロケベック社の変圧器(最大100MVA)の主要納入業者となる長期コマーシャル及びサービス契約を受注することに成功しています。また、本件買収(含ハイドロケベック長期契約)により、アレバ T&Dはカナダにおける最大の変圧器メーカー(最大100MVA)となります。

 

アレバ T&D変圧器部門バイスプレジデントであるCarole Le Couedic氏は「カナダ及び米国北東部の弊社顧客は小型変圧器について革新的なソリューションとリードタイムの短縮を求めている。今回の買収によりアレバ T&Dと北米における弊社顧客の双方が野心的な変圧プロジェクトをより効率的に実現できることになる。」とコメントしています。

 

またメガトラン社社長であるPeter Huber氏は「メガトラン社のミッションは、激しい競争条件のもとでも顧客それぞれの要求にフレキシブルに応えながら高品質で信頼できる変圧器を継続的に供給することだ。アレバ T&Dの一員となることで、同社の幅広い国際的営業力のもと共に変圧器の性能向上に努め、結果的に生産量を増加させたい。これはケベックの地域経済活性化にとって願ってもない機会だ。」とコメントしました。

 

ケベック州の副首相で天然資源及び野生生物担当大臣であるNathalie Normandeauは「アレバ T&Dによる買収はハイドロケベックトランスエナジー社が調達する変圧器(最大100MVA)の大部分の供給確保という観点から良いニュースだ。ハイドロケベックトランスエナジー社は今後5年間に亘り、送電網整備のため1億カナダドル相当の変圧器を発注する計画である。」とコメントしました。

 

統合後、メガトラン社はアレバ T&Dグローバル変圧器製品部門の新しい製造ユニットとなります。メガトラン社の社長Peter Huberは新しいユニットのシニアマネジメントとして引き続き経営に携わる予定です。 

当案件は2009年11月初旬に完了する見込みです。

 

英文ニュースは こちら をご覧下さい。

 

 

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リンカーン・インターナショナルは合併・買収(M&A)、資金調達、フェアネス・オピニオン、バリュエーション、コーポレート・ファイナンス上の諸問題やリストラクチャリングに関するアドバイザリーサービスを、上場企業、非上場企業、ファイナンシャル・スポンサーをはじめとする幅広いクライアントに対して提供しています。シカゴ、NY、LA、フランクフルト、ロンドン、パリ、マドリッド、ウィーン、東京にオフィスを擁し、さらに中国のEverbright社をはじめとするアジア地域における戦略的提携により、世界主要地域のマーケットに関する優れた専門知識と豊富なネットワークを有しています。弊社のアドバイザリー・サービスは、経験豊富なシニア・バンカーによる案件への恒常的な関与、業界ごとの高い専門性、グローバル拠点が緊密に協働する組織的一体性が特徴です。また、リンカーン・インターナショナルは、クライアント本位かつ独立的な立場を堅持し、利益相反を生じることなく、クライアントの戦略目的に徹したアドバイスを行います。

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